脊柱管狭窄症
- 脊柱管狭窄症と言われ整形外科や整骨院に3ヶ月以上通っているが保険施術には効果を感じられない
- 病院で医師に「安静にするしかない」と言われた
- 長距離は休憩しながらでないとシビレや痛みで歩けない
- リリカやオパルモンを飲んでいても痛み、 シビレがなくならない
- 医師には手術するしかないと言われたが絶対にしたくない
- お尻から足裏にかけてのシビレをなんとかしたい
- このまま狭窄症と付き合っていくのはイヤだ!
- 自転車には普通に乗れるのに、歩くのは辛い
- 家族や友人と旅行に行きたいが、歩けるか不安で誘いを断っている
- 歩くとふらついてしまい、将来的に歩けなくなるのか不安
- 3分も歩くと痛みが出てきて歩けなくなってしまう
「脊柱管狭窄症」ならポキポキ堂®におまかせ!
ポキポキ堂®が考える脊柱管狭窄症
そもそも脊柱管狭窄症とは…?
脊柱管狭窄症にはこんな特徴があります。
- 長い時間は歩けないが、しばらく休むとまたあるける→間欠性跛行(かんけつせいはこう)
- 前かがみになると楽
この2点が主な自覚症状です。
脊柱管狭窄症とは、首から腰骨までの脊柱(背骨)の中を椎間板や関節、黄色靱帯などで囲まれた脊髄の神経を通す道が狭くなり、神経に触れて生じる痛みやしびれによるものと、『間欠性跛行』という足に流れる血流が上手く流れなくなることで痛みやシビレが足にかけて走り、歩きにくくなる特徴的な症状と合わせて起こるものとされています。
脊柱管狭窄症の特徴
脊柱管狭窄症の人は、歩きはじめてしばらくすると、だんだんと足がシビレたり痛みが出る・重くなるなどして歩くことが辛くなります。
そこで、一旦休んで腰を丸くしたり屈めてしばらく休むと、また歩けるようになりますが、同じように繰り返しの症状を起こすことが特徴です。(間欠性跛行:かんけつせいはこう)
しばらく歩いて、歩けなくなる時間には個人差がありますが、狭窄症のタイプや悪くなってからの経過によって違ってくるようです。
目安として、20分以上歩くことが出来なければ、症状としては重いタイプと考えてください。
他に間欠性跛行が出る疾患として、閉塞性動脈硬化症(ASO)というのがありますので、こことの鑑別には注意が必要です。
当整体院に来られる足の痛み・痺れのある方の中には、閉塞性動脈硬化症の方がまれにいらっしゃる事があり、循環器科を受けるようにお伝えしています。
症状が、坐骨神経痛や脊柱管狭窄症と似ているため、お客様も判断が難しいようです。
閉塞性動脈硬化症とはどんな病気で、坐骨神経痛や脊柱管狭窄症との区別の仕方を説明しますので、ご自身の症状に思い当たる点のある方は、まずは循環器科を受けて下さい。
脊柱管狭窄症の原因
脊柱管狭窄症の症状が出るまでの過程を考えると、少なくとも5年以上前から要因を抱えたものが、それぞれの経過を辿って発症していくものと考えられます。
- 椎間板の組織変性(変化)により起こるもの
- 脊椎の椎体・椎弓の骨(背骨)の変形で起こるもの
- 椎間関節にある関節包の組織が厚くなる(肥厚する)ことで起こるもの
- 背骨の骨折や亜脱臼などによって起こるもの
- すべり症(骨折や脱臼などによる縦方向のズレ)により起こるもの
- すべり症以外の脊椎の回旋や横方向のズレにより起こるもの
上記のそれぞれが合わさった要素として起こります。
閉塞性動脈硬化症とは?
主に足の動脈硬化が起こり、狭くなるか、詰まるかして、足を流れる血液が不足して、それによって痛みを伴う歩行障害が起きる血管の病気です。
重症の方は足指が壊死を起こしたり、そのために足を切断しなければならない事もありますので注意が必要です。
脊柱管狭窄症と閉塞性動脈硬化症の違い
脊柱管狭窄症は、腰を屈めたり座ると楽になりますが、閉塞性動脈硬化症は楽にならない場合が多いです。
もっと分かりやすいのは自転車です。
脊柱管狭窄症の方は自転車に長く乗っても大丈夫です。
これは腰を丸めているので脊柱管が広がって内圧を下げているからです。
それに対して閉塞性動脈硬化症の方は、自転車にも長くは乗れないのが特徴です。
これは血管が硬く血流障害が起こっているので、足の筋肉を使う事でさらに血流障害が起こるためです。
脊柱管狭窄症の種類
神経根型
神経根が障がいされるタイプ。
身体の使い方によって左右どちらかが障がいされ、片方の脚に痺れ・痛みが発生します。
時に両側が障がいされる場合もあります。
馬尾型
神経の束である『馬尾神経』という部が障がいされるタイプ。
これに関与する多くの神経が影響を受けるので、神経根型よりも広範囲、かつ多様の症状が出やすいことが特徴です。
馬尾型では、両側に症状が広がり、痛みや痺れの他にも脚の筋力低下や冷たい感じ<感覚の異常>や膀胱・直腸へ神経障がいが起こり、おしっこや排便コントロールが効かなくなることで軽い失禁をすることもあります。
混合型
神経根と馬尾の両方が障がいされるタイプです。
症状として馬尾よりも重く、両方の症状が出ることが考えれます。
脊柱管狭窄症の良くある誤解
神経圧迫で症状は出ません
腰部ヘルニアやも同様ですが、多くのメディアやHPなどを見ていると、レントゲンやMRIで脊柱管内が狭窄した結果、神経の根っこの部分~その先の部分が圧迫されたことによって生じる痛みと解釈しています。
しかし、それは全くの誤解で、潰されるような力が神経にかかっているようで、実際に神経にかかる力によって神経が麻痺したり痛みが出る場合には、神経線維が引き伸ばされてしまい、炎症を起こして発症します。
症状としても、前かがみになって休んでまた歩けるようになる脊柱管狭窄症と、腰部椎間板ヘルニアの痛みの消失の仕方は異なっています。
また、神経が押し潰されるように圧迫されているならば、姿勢を変えた程度ですぐに収まるようなことは残念ながらありません。
加齢によって脊柱管が狭くなります
50才を超えて坐骨神経痛が出た場合の40%は脊柱管狭窄症であるという調査結果があります。
70歳以上では、85%以上の方に脊柱管狭窄症があると言われています。
そうすると70歳以上の方はほとんど脊柱管狭窄症をわずらっていることになります。
しかし、同じ70代でレントゲンやMRIで狭窄が認められても、全く無症状で元気な方も多くいらっしゃいます。
反対に画像で狭窄はわずかしか認められていないのに、強い症状が出ている方もいらっしゃいます。
これが紛れもない加齢だけが原因では無い根拠になります。
また、「もう年なんだから」と病院で言われたりした方!まだ諦めないでください!!
「加齢」と「老化」は違います。
加齢は皆同じように平等に重ねるものですが、老化は人それぞれであり、過ごしてきた環境や習慣で違います。
80代で背筋もピンと伸びていて、イキイキ生活し、自分の足でスタスタ歩いて60代くらいの体力を持っている方もいれば、60代で腰が曲がっていて実年齢以上に老けて見えてしまうこともあります。
ですから、年のせいと諦めず、大津市にあるポキポキ堂®にお越し下さい!
当整体院の施術によって、お客様がイキイキとした日常生活を送れるよう導きます。
大津|ポキポキ堂®「脊柱管狭窄症」施術法
「脊柱管狭窄症」回復までの3つのSTEP!
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疾病形成因子(カラダを悪くする)の除去(初期~)
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悪くしている要因(生活習慣リスク)をカウンセリング、検査ですべて分析、あぶり出します。
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歩行力改善(疾病形成因子の除去の目処が立ってから本格的に)→靴の選定、インソール作成
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本来皆さんが持ち合わせている『正確に歩ける身体の働き』を目指し、関節に潤いを与えながら関節の正常な動作を取り戻すべく施術し、改善していきます。
同時に靴のフィッティングとオーダーインソールの作成を行い、歩行力の向上を目指します。
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形質修復期の促進(歩行機能が改善してきた後に行います)
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STEP2までで狭くなった部分を修復しようとする力『リモデリング』が働く環境が出来上がったのを確認して、さらにその働きが強くなるように必要な運動や施術を行っていきます。
脊柱管狭窄症は大津 ポキポキ堂®にお任せください!
痛みやシビレは本当に耐え難く、辛いものですが、症状が解消していく過程には痛みだけに着目して、それを取ることが【最良】とはなりません。
ヒトは自然に回復する力という素晴らしい回復力(自然治癒力)を持っていますが、
「良かれと思ってやったことが、実は良くないことであった……」
と、自らで悪くしてしまっていては、本来働くべき回復力も十分に発揮することができません。
ですから、私たちの脊柱管狭窄症の解消のための3つのSTEPは、「不調が回復していくために必要な条件をきっちりおさえたもの」にしてあります。
脊柱管狭窄症の解消期間には、それまでの習慣や体力によって個人差があります。
あなたの辛い不調が落ち着くまでには早くて3ヶ月、平均6ヶ月と時間がかかります。
長年歩く機能が低下してしまっている方に関しては、歩行機能回復に時間がかかるため、1年近く掛かる場合もあります。
理由は、一番の原因が『正常歩行が出来なくなった事による組織の変性』であるからです。
要するに、使わない身体のはたらきに合わせて、身体が変形するということです。
それだけに、
①生活習慣リスクの除去→②機能回復→③形質修復
このステップは欠かせないのです。
この症状克服の必要なことは、目先の痛みばかりに執着せず、「数ヶ月間を頑張る」という諦めない気持ちだけです。
この勇気さえふりしぼって頂ければ、私たちが「あなたの勇気」をしっかり受け止めます。
まず最初の一歩を踏み出してあげてください。
または、あなたの大切な方の背中を押してあげて、私たちにお任せください!
大津|ポキポキ堂®3つのオススメポイント
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丁寧なカウンセリング&分析!
当整体院のカウンセリングにて普段の生活習慣や、過去の怪我について詳しくお話をお伺いしたのちに、
身体の可動域や、歩行時のクセなど、徹底的に検査します。
大津市にあるポキポキ堂®は、お客様の痛みの根本原因を解明し、早期改善を目指します。 -
ポキポキしない独自のオーダーメイド施術!
当整体院では、痛みやしびれを取り除くだけでなく、人間が本来持っている「自然治癒力」に働きかけるため、関節に潤いを与えながら関節の正常な動きを取り戻せるよう施術を行います。
痛みやしびれは耐えがたく、辛いものですが、症状を改善する上で痛みだけに着目することは、本当の改善には繋がりません。
ポキポキしない、ソフトな施術をお身体の状態に合わせた大津市ポキポキ堂®独自のオーダーメイド施術を当整体院では行っております。
身体に負担をかけない施術なので、ご年配の方でも安心して当整体院の施術を受けていただけます。 -
インソール作成、靴の選定!
大津にあるポキポキ堂®では、「正確に歩ける身体の働き」を目指し、誤差の少ない手計算で足の12ヶ所の測定を行います。
その後、当整体院には日本に6台しかない貴重な機械がありますため、それを用いて荷重分析や、動的分析を行い、インソールを作成します。
その場で資材を削り、お客様の足と靴に合わせてバランスを見ながら一つ一つ丁寧に当整体院スタッフが作成します。
お客様の足に合った靴をおススメすることも大津市にある当整体院なら可能です!
大津|ポキポキ堂®の施術を受けたお客様の喜びの声
大津市 60代 男性
痛みがとれる時がでてきて、ありがたい。
(しびれは有るものの)スキーは近い。
ここの整体院はNETで発見し、大津市のポキポキ堂®を選んだ。
切る前のわらにすがる心境で、この整体院に来た。
※お客様個人の感想であり、効果には個人差があります。
大津市 30代 男性
整形外科では手術と言われていましたが、手術したくなかったので、娘もお世話になっている大津市のポキポキ堂®さんに行きました。
この整体院に行ってから、4か月で整形外科医から手術なしでいいと言われました。
近くにも整体院や病院はあるが、子供が通っていて丁寧で親切なので、ここの整体院に通っています。
※お客様個人の感想であり、効果には個人差があります。