
当院ではコロナウイルス対策に取組んでおります。安心してご来院下さい。
- 全スタッフのマスク着用と手洗いうがいの徹底
- 全スタッフの体調管理
- 施術前後の手洗いうがい除菌
- 施術環境の衛生管理を徹底
- 院内環境の衛生管理を徹底
こんなお悩みございませんか?
- 脊柱管狭窄症と言われ整形外科や整骨院に3ヶ月以上通っているが保険施術には効果を感じられない
- 病院で医師に「安静にするしかない」と言われた
- 長距離は休憩しながらでないとシビレや痛みで歩けない
- リリカやオパルモンを飲んでいても痛み、しびれがなくならない
- 医師には手術するしかないと言われたが絶対にしたくない
- このお尻から足裏にかけてのシビレをなんとかしたい
- 「このまま狭窄症と付き合っていくしかない」とそんなのはイヤだ!
- 自転車には普通に乗れるのに、歩くのはつらい
- 家族や友人と旅行に行きたいが、歩けるか不安で誘いをいつも断っている
- 歩くとふらついてしまい、将来的に歩けなくなるのか不安だ
- 3分も歩くと痛みが出てきて歩けなくなってしまう


お客様の喜びの声
※効果には個人差があります
※効果には個人差があります
他院で施術を受けても良くならない理由

脊柱管狭窄症は本当に時間がかかります。
しかし、治らないわけではないのです。
家を建てるのには、緻密な設計図が必要ですよね?
さらに、いい家を立て住みやすい家として作ってもらおうと思うなら、大工さんの家に対する知識と深い経験が必要だということはお分かりになると思います。
なんとなく、設計図もなくカンを頼りにつくる家を想像してみてください。
皆さんはそんな家に住みたいでしょうか?
ヒトの体においては、家とは違い、完璧に出来ている状態で私たちは日々暮らしています。
しかし、さまざまな理由で『完璧』ではなくなります。
当たり前に『歩く』『座る』『立つ』こういったことが知らないウチにできなくなっているのです。
その原因自体が理由になるのですが、さまざまな原因は、悪くなる順番や、経過した年数が違うと対応がすべて変わってきます。それに加えて、脊柱管狭窄症の場合は、『症状がよくなっていくのを感じられにくい』という特徴があるために、対症療法(主には痛みどめ)に頼りがちになり、日常生活の中に大きな原因があるにも関わらず、その原因を取り払おうとせず、大きな問題である日常生活での悪習慣をないがしろにしてしまうことが一番の問題です。
ではなぜ、『症状がよくなって行くのを感じられにくい』のかというと、いくつかの要素が関係してくるからです。
①脊柱管内部の変形や肥厚は、その中を通っている脊髄を保護しようとしている、いわば自己防衛反応である
これは、狭くなっている脊柱管内に対して、繰り返しの力が加わり続けたことによって、長い時間をかけて変化をしていくからです。
ちょっと想像してみて欲しいのですが、
例えば、地面に1本の柱が立っているとします。はじめは真っ直ぐ立っていたのが、長い期間、風雨にさらされたり、地盤がゆるくなったりで柱が傾いてきます。その度に倒れないよう、生え際の土の部分を固めたりして補強します。
それが脊柱でも同じことが起こっています。
ヒトの身体は脳と脊髄を最優先に保護しようとします。
脳は傾きに弱くなるべく平衡を保とうとしますから、脊柱が倒れる(破綻する)ことは何としても避けなければいけません。
ヒトの体も間違った使い方を長く続けていれば、脊柱は傾いていきます。ですが頭は平衡を保とうとするので、さらに余計な傾きが生まれます。あちこち変形するのはそのためです。
その度に慌てて根元の部分を補強しようとカルシウムが分泌されて、変形や肥厚が起きます。これによって脊柱の破綻は免れますが、それらが積み重なって時間をかけて徐々に変化、変形していき、ついには脊柱管内を狭くして圧迫(狭窄)してしまうのです。
悪くなるのに時間がかかったものは、リモデリング(再合成)という形で修復していこうとするヒトの持つ自然回復力によって、本来の正しい身体の使い方をし続けていると、その脊柱管内を狭くしていた余分なカルシウムを不要として、時間とともに吸収して自然となくなっていくと考えられます。
しかしその時間には、本来の背骨の持つ動きの『曲がる・伸ばす・ひねる』という、それぞれの正しい動きが取り戻されて、回復出来る環境が整っていくと、1ヶ月~3ヶ月程度で徐々にリモデリングされていくと考えられるので、まずは動作の回復→余分なカルシウムの吸収・除去という順番で起こるので、時間が必要になります。
②回復を実感しだすのに最低3ヶ月はかかる……その日数が耐えられない
上記したように、回復には2つの段階をたどる必要があります。
(1)正しい動作ができるようになるまでの期間
(2)組織リモデリング期
この2段階目までを経過していくまでに早い方で3ヶ月ほどかかりますが、痛みに耐えられないと、3ヶ月はとても長く感じてしまうので、施術に取り組む意欲が低下し、途中で通院を諦めてしまい、いつまでも回復しない原因になっています。
③正しい回復の順序を追った施術・取り組みではない
脊柱管が狭窄してしまうと言われているこの症状は、とても高い技術と症例に対する深い知識を要する高難度の症例でもあります。
- きちんと計画的に回復した例が少ない。あるいは皆無である。
- 症状発現までのメカニズムの正確な把握がなされていない
- 施術がとても難しい
- お客さんをやる気にさせるために間違った方法で悪くしてしまう(対症療法と重なる部分です) (例)ストレッチやマッサージ
- 電気や激しい施術(ボキボキ系)で脊柱にストレスをかけてしまう
上記のような理由から、回復までの過程を感じられないばかりか、回復にさえ至らないことがあるのが現実です。
対症療法でごまかしている
対症療法とは、『とりあえず』やっておこうという考え方です。
これとは反対の考え方としてあるのが、『根本的な解決法』ということになります。これは、脊柱管狭窄症特有の2段階回復の原因に由来する部分も少なくないです。
施術者側の考えていることとして、
- すぐに変わらない
- 難しいからよくわからない
- どういう経過になるか読めない
- そもそも改善する自信が無い
こういった問題が、対症療法だけ済ませてしまう理由となります。
ちなみにこの対症療法として根本的な解決とならずに、回復するためには好ましくないいくつかの方法には、
- 飲み薬や塗り薬、シップでは本来の正しい動きを回復できない
- ストレッチでは動作の回復に関連しない場合が多い
- マッサージで局所をほぐしてしまうことで関節本来の自然な動きを悪くしてしまう
- 牽引してしまうことで、神経が引っ張られて正常な組織を破壊し・動作の回復を止めてしまう
- コルセットをまくことで、骨盤の前後方向の動作制限を呼び、動作の回復を止めてしまう
- 腰をあたためてしまうことで、血流への過剰反応を呼ぶばかりではなく、動作回復の足かせになってしまう
- ズレやゆがみを改善しようと『ズレ』をとることに注力すると、関節本来の自然な働きが失われるため、動作に変化が出ても回復期に正常なリモデリング(再合成)が行われなくなります
このような代表的な対症療法によってそれぞれ、根本解決とは程遠い経過をたどることとなります。その場の症状の変化を追いかけることで向いている方向が180度変わってしまう典型的な例といえます。
そもそも施術側の症例のメカニズムや回復のために必要な理解に乏しい
前述したように、脊柱管狭窄症の回復の過程には2段階必要です。
(1)正しい動作ができるようになるまでの期間
(2)組織リモデリング期
こういった理解がないばかりか、動作の回復には『正常歩行の再獲得』これが必要です。
正常な歩行(生理歩行といいます)の回復には膨大な知識と技術力を要するため、このことが脊柱管問題の回復のためのハードルを大きくあげています。
正常な歩行のためには、
- 疾病形成因子(治らない原因)の除去
- 重力に対してのバランスを取る『骨盤』の働きの回復
- 全身にある、各種の重力感知機能(メカノレセプター受容器といいます)の回復
といったことが必要になります。これらはマッサージや電気療法・手術といったような対症療法とは全く異なる見方・施術であるため、多くの先生はこれらを合わせた知識と技術習得のための学習や技術研修をしている方がとても少ないのが現実です。
症状についての説明

そもそも脊柱管狭窄症とは…
脊柱管狭窄症にはこんな症状があります
- 長い時間は歩けないが、しばらく休むとまた歩ける……間欠性跛行
- 前かがみになると楽
この2点が主な自覚症状です。
脊柱管狭窄症とは、首から腰骨までの脊柱(背骨)の中を椎間板や関節、黄色靱帯などで囲まれた脊髄の神経を通す道が狭くなり、神経に触れて生じる痛みやしびれによるものと、『間欠性跛行』という足に流れる血流が上手く流れなくなることで痛みやシビレが足にかけて走り、歩きにくくなる特徴的な症状と合わせて起こるものとされています。
特徴
脊柱管狭窄症の人は歩きはじめてしばらくすると、だんだんと足がシビレたり痛みが出る・重くなるなどして歩くことがつらくなります。
そこで一旦休んで腰を丸くしたり屈めてしばらく休むと、また歩けるようになりますが、同じように繰り返しの症状を起こすことが特徴です。(間欠性跛行)
しばらく歩いて、歩けなくなる時間には個人差がありますが、狭窄症のタイプや悪くなってからの経過によって違ってくるようです。
目安として、20分以上歩くことが出来なければ、症状としては重いタイプと考えてください。
他に間欠性跛行が出る疾患として、閉塞性動脈硬化症(ASO)というのがありますので、こことの鑑別には注意が必要です。
当院に来院される、足の痛み・痺れのある方の中には、閉塞性動脈硬化症の方がまれにいらっしゃる事があり、循環器科を受けるようにお伝えしています。
症状が、坐骨神経痛や脊柱管狭窄症と似ている為、お客様も判断が難しいようです。
閉塞性動脈硬化症とはどんな病気で、坐骨神経痛や脊柱管狭窄症との区別の仕方を説明しますので、ご自身の症状に思い当たる点のある方は、まずは循環器科を受けて下さい。
閉塞性動脈硬化症とは
主に足の動脈硬化が起こり、狭くなるか、詰まるかして、足を流れる血液が不足して、それによって痛みを伴う歩行障害が起きる血管の病気です。重症の方は足指が壊死を起こしたり、そのために足を切断しなければならない事もありますので注意が必要です。
脊柱管狭窄症と閉塞性動脈硬化症の違い
脊柱管狭窄症は腰を屈めたり座ると楽になりますが閉塞性動脈硬化症は楽にならない場合が多いです。
もっと分かりやすいのは自転車です。
脊柱管狭窄症の方は自転車に長く乗っても大丈夫です。これは腰を丸めているので脊柱管が広がって内圧を下げているからです。
それに対して閉塞性動脈硬化症の方は自転車にも長くは乗れないのが特徴です。これは血管が硬く血流障害が起こっているので、足の筋肉を使う事でさらに血流障害が起こるためです。
脊柱管狭窄症の種類
腰部脊柱管狭窄症はどの神経が圧迫されるかによって、次の3つに分けられます。
1、神経根型
神経根が障がいされるタイプ。
身体の使い方によって左右どちらかが障がいされ、片方の脚に痺れ・痛みが発生します。時に両側が障がいされる場合もあります。
2、馬尾型
神経の束である『馬尾神経』という部が障がいされるタイプ。
これに関与する多くの神経が影響を受けるので、神経根型よりも広範囲、かつ多様の症状が出やすいことが特徴です。
馬尾型では、両側に症状が広がり、痛みや痺れの他にも脚の筋力低下や冷たい感じ<感覚の異常>や膀胱・直腸へ神経障がいが起こり、おしっこや排便コントロールが効かなくなることで軽い失禁をすることもあります。
3、混合型
神経根と馬尾の両方が障がいされるタイプです。
症状として馬尾よりも重く、両方の症状が出ることが考えれます。
原因

脊柱管狭窄症の症状が出るまでの過程を考えると、少なくとも5年以上前から要因を抱えたものがそれぞれの経過を辿って発症していくものと考えられます。
- 椎間板の組織変性(変化)により起こるもの
- 脊椎の椎体・椎弓の骨(背骨)の変形で起こるもの
- 椎間関節にある関節包の組織が厚くなる(肥厚する)ことで起こるもの
- 背骨の骨折や亜脱臼などによって起こるもの
- すべり症(骨折や脱臼などによる縦方向のズレ)により起こるもの
- すべり症以外の脊椎の回旋や横方向のズレにより起こるもの
上記のそれぞれが合わさった要素として起こります。
脊柱管狭窄症の原因の誤解
1、神経圧迫で痛みは出ない
腰部ヘルニアやこの症例でも同様ですが、多くのメディアやHPなどを見ていくと、レントゲンやMRIで脊柱管内が狭窄した結果、神経の根っこの部分~その先の部分が圧迫されたことによって生じる痛みと解釈しています。
しかし、それは全くの誤解で、潰されるような力が神経にかかっているようで、実際に神経にかかる力によって神経が麻痺したり痛みが出る場合には、神経線維が引き伸ばされてしまい、炎症を起こして起こります。
症状としても、前かがみになって休んでまた歩けるようになる脊柱管狭窄症と、腰部椎間板ヘルニアの痛みの消失の仕方は異なっています。
また、神経が押し潰されるように圧迫されているならば、姿勢を変えた程度ですぐに収まるようなことはないでしょう。
2、加齢によって脊柱管が狭くなるため
50才を超えて坐骨神経痛が出た場合の40%は脊柱管狭窄症であるという調査結果があります。
70歳以上では、85%以上の方に脊柱管狭窄症があると言われています。
そうすると70歳以上の方はほとんど脊柱管狭窄症をわずらっていることになります。
しかし、同じ70代でレントゲンやMRIで狭窄が認められても全く無症状で元気な方も多くいらっしゃいます。
反対に画像で狭窄はわずかしか認められないのに、強い症状が出ている方もいらっしゃいます。
これが紛れもない加齢だけが原因では無い根拠になります。
また、「もう年なんだから」と病院で言われたりした方、、まだ諦める必要はありません。
「加齢」と「老化」は違います。
加齢は皆同じように平等に重ねるものですが、老化は人それぞれであり、過ごしてきた環境や習慣で違います。
80代で背筋もピンと伸びていて、イキイキ生活し、自分の足でスタスタ歩いて60代くらいの体力を持っている方もいれば、60代で腰が曲がっていて実年齢以上に老けて見えてしまうこともあります。
ですから、年のせいとあきらめている方は、まだまだ大丈夫なんです!
ではその改善法について、このあと説明していきます。
当院での改善法

当院での改善法は、あなたの過ごしてきた環境や習慣や過去の運動歴やケガなどを含めた歴史を遡り、原因の部分を分析し一つ一つ取り除いていくことが唯一の改善法だと考えています。
回復までの3つのSTEP
STEP1:疾病形成因子(カラダを悪くする)の除去(初期~)
STEP2:歩行力改善(疾病形成因子の除去の目処が立ってから本格的に)
→靴の選定、インソール作成
STEP3:形質修復期の促進(歩行機能が改善してきた後に行います)
脊柱管狭窄症では、こういった施術の基本であるこのステップを正確に踏んでいく必要があります。
かんたんにまとめていきます。
STEP1では、悪くしている要因(生活習慣リスク)をカウンセリング、検査ですべて分析、あぶり出します。
STEP2では、本来皆さんが持ち合わせている『正確に歩ける身体の働き』を目指し、関節に潤いを与えながら関節の正常な動作を取り戻すべく施術し、改善していきます。同時に靴のフィッティングとオーダーインソールの作成を行い、歩行力の向上を目指します。
STEP3では、2STEPまでで狭くなった部分を修復しようとする力『リモデリング』が働く環境が出来上がったのを確認して、さらにその働きが強くなるように必要な運動や施術を行っていきます。
痛みやしびれは本当に耐え難く、つらいものですが、症状が改善していく過程には痛みだけに着目して、それを取ることが【最良】とはなりません。
ヒトは自然に回復する力という素晴らしい回復力(自然治癒力)を持っていますが、良かれと思ってやったことが、実は良くないことであった……と、自らで悪くしてしまっていては、本来働くべき回復力も十分に発揮することができません。
ですから、私たちの脊柱管狭窄症の改善のための3STEPは、症状が回復していくために必要な条件をきっちりおさえたものにしてあります。
狭窄症の改善期間には、それまでの習慣や体力によって個人差があります。
あなたのつらい症状が落ち着くまでには早くて3ヶ月、平均6ヶ月と時間がかかります。
長年歩く機能が低下してしまっている方に関しては、歩行機能改善に時間がかかるため、1年近く掛かる場合もあります。理由は、この症状の一番の原因が『正常歩行が出来なくなった事による組織の変性』であるからです。
要するに、使わない身体のはたらきに合わせて、身体が変形するということです。
それだけに、
①生活習慣リスクの除去→②機能回復→③形質修復
このステップは欠かせないのです。
この症状克服の必要なことは、目先の痛みばかりに執着せず、「数ヶ月間を頑張る」というあきらめない気持ちだけです。
この勇気さえふりしぼって頂ければ、私たちがあなたの勇気をしっかり受け止めます。
まず最初の一歩を踏み出してあげてください。
または、あなたの大切な方の背中を押してあげて、私たちにおまかせください!

スノーボード業界でベストセラーのDVDに当院長が出演



代表 有松慎治先生
こんなにも症状を改善する高い技術は見たことがありません。
是非おすすめします。

田中幸さん
関西でもトップクラスの改善技術をお持ちで、どんな症状にも対応してくれます。是非、相談してみ下さい。

上村敏さん
身体に関する幅広い知識をお持ちで、健康で丈夫な身体を作るならココ!おすすめです。

院長 柴田寿先生
様々な技術を駆使したオーダーメイド整体で根本から改善してくれます。自信を持ってお薦めします。

院長 髙木稔之先生
痛みの少ない・ポキポキしない、ソフトな整体なのに改善されるので、皆さん驚かれています。オススメです。

吉田 キャシャーン 安亨さん
技術も確かですが、温かいお人柄でどんな悩みでも親身に聞いてくれます。是非、相談してみて下さい。

3/31までにご予約の方に限り

あと2名
当院は事前予約の患者さんが多数の為、申し訳ありませんが当日予約はお受けしておりません。
ご興味ある方は早目のご予約をおすすめしております。
慰安(リラクゼーション)目的の施術は行っておりません。あらかじめご了承ください。